柿を柔らかくする方法と硬いまま長く保存する方法

こんにちは。
パパ、息子、おばあちゃんとリクガメの、4人と一匹で暮らしているRikuです。

これからお役に立つ情報を配信していきますのでよろしくお願いします。

今日は、柿を柔らかくする方法と硬いまま保存する方法について書いていきます。

息子が柿を好きになったきっかけ

今年小学校1年生になった息子のことです。

最近下校時に一緒に帰っている女の子の家が近所の青果屋さんなのですが、たまに青果屋さんに寄って帰ってくることがあって
「果物屋さんに柿が売ってて、とってもおいしいんだよ!」

「僕、果物屋さんに柿を買いに行きたい!」と言い出しました。

最初はただ女の子に会いたいだけだったかもしれませんが(笑)

息子は柿が大好きになって、無くなる度に青果屋さんに行って柿を買いに行くようになりました。

ということで、今年は柿を食べる機会が増えたのですが、毎日食べたい息子の為に硬い柿をすぐ柔らかくしたりたくさん買ってきた柿を日持ちさせたいなと思い調べてみました。

柿が柔らかくなる仕組み

柿はヘタで呼吸しており、収穫後も水分が蒸発していきます。

実の水分が少なくなるとエチレンガスが多く発生しペクチンという食物繊維が熟して溶けていくことで柔らかくなります。

⇒柿が柔らかくなる仕組み

熟さないようにするコツ

柿のヘタから水分が蒸発するのを防ぐことで長時間硬く保存することができます。

柿を柔らかくする方法

硬い柿をすぐ柔らかくして食べたいとき

皮をむいて食べやすいサイズにカットする

ふんわりとラップをかけて、電子レンジで30秒~1分を目安に途中で硬さを確認しながら加熱する

冷やした柿が食べたい場合は、加熱後冷蔵庫で冷やしてください。

今すぐではないけど常温保存より早く食べたいとき

りんごと柿を一緒にビニール袋に入れておくとりんごから出るエチレンガスの作用で柿を早く柔らかくすることができます。

柿を硬いまま長く保存する方法

一週間程度保存したい場合

冷蔵庫に入れておくだけで柿が熟すスピードを抑えることができます。

2,3週間程度保存したい場合

濡らしたキッチンペーパーでヘタを覆い、ラップで包んでヘタを下にして野菜室で保存します。
キッチンペーパーが乾いたら再度濡らしましょう。

まとめ

「赤くなると医者が青くなる」柿の栄養と硬いまま保存する方法2

柔らかくしたい場合

硬い柿をすぐ柔らかくして食べたいとき皮をむいて食べやすいサイズにカットにし、ふんわりとラップをかけて、電子レンジで30秒~1分を目安に途中で硬さを確認しながら加熱する。

冷やした柿が食べたい場合は、加熱後冷蔵庫で冷やしてください。

今すぐではないけど常温保存より早く食べたいときは、りんごと柿を一緒にビニール袋に入れておくとりんごから出るエチレンガスの作用で柿を早く柔らかくすることができます。

硬いまま保存したい場合

1週間程度保存したい場合は冷蔵庫で保存します。

2週間~3週間程度保存したい場合は濡らしたキッチンペーパーでヘタを覆い、ラップで包んでヘタを下にして野菜室で保存します。キッチンペーパーが乾いたら再度濡らしましょう。

買ってきた柿を自分で切りたがる息子

息子は買ってきた柿を自分で切って食べたいらしく、親の知らない間に肉用ナイフで皮も剥かずに一口サイズに切ったりしています(苦笑)

気が付いた時にはまな板周辺は柿の果汁で大変なことになっていますが、やりたいことがあれば止まることができない息子なので後片付けは大変ですが好きにさせています。

家族に「食べやすいように切ってあげたから食べて!」

「おいしいやろ!」と聞く息子の満足そうな顔を見るのが大好きです。

それでは、最後まで見てくれてありがとうございました。
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